息子の残念な成績を心配した母親によって、和信は、夏休みに家庭教師をつけられることになってしまった。せっかくの自由期間になんで家庭教師なんか……と絶望した和信の前に現れたのは、昔面倒を見てくれていたお姉さんだった。にわかにやる気になった和信は、彼女の丁寧な指導を受けているうちに、エッチな指導も受けたくなって――
総字数 約42,000字(読了時間 約1時間24分)
〈本文より抜粋〉
「いいよー……」
紗希お姉さんの、甘く、蕩けるような声が、彼の耳に届いた。和信は、自分の耳を疑った。
「えっ、ほ、本当ですか!?」
「うん、何回でも。シたいだけシていいから。今日泊まらせてもらおうかな、ふふ。今夜は眠らせないでね、わたしのこと」
ゾクリと妖しい魅力を感じた和信が、じゃあ早速、と襲いかかろうとしたところで、お姉さんは、「ちょっとタイム。お水もらってもいい?」と言ってから、「あと、するなら、和くんのお部屋にしよう。リビングを汚すわけにはいかないでしょ」と続けた。和信は、自分のほっぺたをかなり強くつねってみた。ちゃんと痛かった。
〇
「紗希さん、今度は俺にさせてください。何かしてもらいたいこと、ありませんか?」
和信の言葉に、紗希お姉さんは、わずかに顔を赤らめ、恥ずかしそうな表情をした。
「……あるはあるんだけど、でも言いにくいなあ……」
彼女は、はにかむように言った。和信は、食い下がる。
「言ってください! 何でもしますから!」
「和くん、引かない?」
紗希お姉さんの瞳に、不安の色がよぎる。
「引かないです! どんなことでも、紗希さんのためなら!」
和信は、力強く言い切った。彼の言葉に、紗希お姉さんは、まだ少し迷っているようだった。
〇
「和くん……足舐めて、お願いっ……」
泣きそうな顔で懇願するお姉さん。和信は、もはや理性を保つことができなかった。彼女の要求には逆らえない。彼は、身をかがめ、彼女の足指に再び舌を這わせた。その感触に、紗希お姉さんは「んんっ……!」と、さらに大きな喘ぎ声を上げた。
「突いてっ!」
お姉さんは、足指を舐められているにも関わらず、和信の身体の下で腰をくねらせ、ピストン運動を要求してきた。ただ挿入しているだけでも気持ちよすぎるのに、この上動いたら、絶対にすぐに出てしまうだろうと思いながらも、お姉さんの指令には逆らえず、足指を舐めながら、言う通りにする。
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